Always-Be-Natural blog

自分の好きなもの、自分らしい生き方、naturalな自分をもっと。

世の中

決断の是非を問うよりも

決断した事が果たして正しかったのかどうか 後々まで悩んでしまうことがある。 時は戻らないのに。 そうなのだ、もう時間は戻らない。 時計の針は進み続ける。私の人生も進み続ける。 ここで大切なのは、その決断から出発して次どう行動して、いかにその決断…

全ては、自分の責任ということの本当の意味

「全ては自分の責任」 この言葉を私は長いこと「戒め」の意味で心に留めてきた。 上司のせい、家族のせい、先生のせいにしてはならないんだと。 しかしこのところ思うのは、 責任を負うということは、ネガティブなことでは全然無くて、 実は「自分で未来を変…

ちゃんと怒ったらいい

嫌なことが起きたとき、 何でもかんでも 自分に対する学びだの 自分の無意識に課題があるだの そんな風に謙虚に受け取って、辛さを我慢して飲み込む必要もないと思う。 だって、あなたはちゃんと本音言えるの?っていう課題かもしれないでしょ? 怒鳴りたい…

ネガポジ中和

無理にネガティブをポジティブに変えるんじゃなくて、 そもそもプラスでもマイナスでもない(あるいはプラスでもありマイナスでもある)という、 物事は常に「ゼロ」であるということを、つい忘れてしまう。 好き!や嫌い! が極端に出てきて辛いときは、 「…

分かって良かったな

ある程度生活がスローになって 自分を、そして周りを冷静に見つめられるようになって 改めて気づくのは 「やっぱ、自分の気分次第で周りに起こることは変わる」 ということだ。 良い気分でいると、 やはり同じように気分が良い人が集まるし、 やはり気分が上…

苦は人間の特典

“人間は苦しむようにできていて その苦の故に苦を脱離するとも 克服するともいえるのですから 苦を避けるのは人間らしくない ということになります。 苦しみ能うということが 人間の特典であるとすれば、 十分にこれを味わって行くべきものと 思います。 こ…

素晴らしい人生だから

終戦記念日だ。 今の、私達は彼らに比べたら、なんと自由で、なんと平和で。 こんな日だから、今を生きる私たちの人生について考える。 素晴らしい人生だから、 自分を愛する勇気を持とう。 新しいドアたたいて、 一つ一つ歩いて行こう。 素晴らしい人生なの…

確率は、所詮確率

とかく我々は、 こうなる「らしい」 という情報を信じて、安心したい欲求があるらしい。 ただ、そういった傾向や確率は、あくまで「予測」であり、A→Bなどという普遍的な絶対法則は現実にはあり得ない。 決まってないからこそ、私たちは自由にそれを作れるわ…

興味があるんだからしょうがないじゃん

何かに興味が湧いても、 たいてい自分のステータスやキャラと比べてしまって そんな頭良さそうな人たちとか、 そんなお金かかるところとか、 そんなスゴいこととか、 そんな自分「らしく」ない感じとか、 自分には似合って「なさそう」で諦めてしまうことが…

みんな至上主義

この記事、好きです。 『在庫はたくさんあるのに、なぜ“トイレットペーパー行列”ができたのか』 https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2003/03/news043.html 「みんな」が大好き、「みんな」と一緒に行動して、「みんな」といたい国民性が、記事を読…

他人の不幸は蜜の味

英国王室のトラブルも、 東出さんの不倫騒動も、 すげー興味津々ですね。 私の生活圏とは、全く関係ないのに笑 まぁ芸能人はTVに出てますから、目にするCMやドラマのキャストに多少影響するでしょうがね。 何でも持ってる、揃ってるであろう人のスキャンダル…

三日坊主で何が悪いの?

合わないと思うなら、早々に変えていいよな。 その我慢して過ごす時間が、勿体無いよな。 そうやって、若者が仕事を転々としている現状を、大人は良く思いません。 でも、結局、仕事転々として、何も身についていない現実を受け止めるのは、紛れもなく本人な…

ブランドに踊らされるな

ここで言うブランドとは、 何もファッションに限ったことではない。 セレブ タレント 専門家 マスメディア メーカー… とにかく、みんなが知ってる誰か、何かである。みんなが羨む誰かである。 こういうものに、私はヨワイ。鵜呑みにしてしまう。 世の中もそ…

大量消費社会と戦争

今、ロジェカイヨワの「戦争論」を読んでるんですが、いや、正確には聴いてるんですが( ´∀` ) NHK『100分de名著』。超おススメの番組です。 100分de名著 ロジェ・カイヨワ1『 戦争論』 戦争が今の大量生産、消費社会と実に相性がいいんだなと怖くなりまし…

安定ばかり渇望するから苦しくなる

人はどうしても安定を求めて止まない生き物らしい。 安定、安心のために 本当にやりたいこと我慢して、数々の保険に資金を費やし、親やメディアや神様にすがり泣きつき、日々の「異常」ばかりに目を向けては日々の憂いを増していく。 人間なんて、そんなもの…

人は、いつでも引き寄せてる

雨の日は、 しっとりと思考が落ち着きます。 やはり人は、 引き寄せの法則など学ぶ以前から 実は引き寄せてますよね。 教育のこと考えてれば、 隣り合う人は大体教員。 英語話したいなぁって思えば、 隣にはネイティブスピーカーオブイングリッシュ。 (これ…

全ての原因は自分である説

出張でしばらく空けていた家の中をお掃除中です。 お掃除は体は忙しく動いてますが、 思考は案外ヒマで、 とりとめなく考えが浮かんできます。 休憩しながら記事書いてます。 もうすぐ年末ですね。 大掃除ですね。 大掃除のシーズンに合わせて、 いろんなお…

それは、いじり?いじめ?

受けた側が かまってもらって嬉しいなと感じたら 「いじり」。 不快だったら 「いじめ」。 以上。 時々こっちは仲良くしたくて、 いじりのつもりでちょっかい出しちゃうけど、 相手は案外冷めてたり、嫌だったりするからね。 私も経験あります、中学のとき自…

正義のヒーローに悪役は必須か?

※正義について問うている記事なので、正義は絶対と考える方はご遠慮下さい。 正義のヒーローは、 悪を懲らしめることで、 名声を得ている。 ということは、 悪役無しでは、有名になれない? アンパンマンは バイキンマンをやっつけることで、 コナンくんは …

首里城火災から考えたこと

https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/964261 より引用 「原因」「保険」「犯人」… なぜ、その火災が起こったかですよね。 でも、原因は何であれ、 首里城は元には戻らないわけで、 これからの方向を考えるしかないですよね。 ニュースによると、 戦前…

「組織」と書いて「せんのう」

こんな本がある。 すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書) 作者: 堀江貴文 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2017/03/16 メディア: 新書 この商品を含むブログ (6件) を見る いやはや、痛快、痛快。 バッサバッサと学校を斬っていく…

選ばれる立場でドキドキしない様に

なんで、 入社試験とか、 入学試験とか、 告白とか、 オリンピック選考とか、 受けて結果を待つときに 私たちは「選ばれる」立場で ドキマギしてるんだろう。 そこを心穏やかに過ごすには、 こちらの「選ぶ」視点 が必要な気がします。 会社を選ぶ 学校を選…

「謙遜」って面倒くさい

日本人、 とにかく自分を褒めず、 謙りますが、 会話であんまり謙遜されると、 「面倒くさい」です。 それが美徳ってのは十分承知です。 でも、その後話広がります? 「いやいや、全然ですよ!、まだまだです、どうもすみません!」 ↓ (褒めたいから、褒め…

やはり「受け取る」ためには「出す」

私は普段から、 たくさんのことを 受け取りたいと考えている。 お金、美味しいもの、素敵なもの、出会い、 感動、やり甲斐、人望、ブログの読者、 温かい言葉… でも、ただ待つだけでは、 やはり得たいものは なかなかやって来ない。 (いずれ来るのだろうけ…

「待ち」という「至福」

世の中、どんどん便利になって、 「すぐに」 得たいものを得て、 行きたい所に着いて、 その楽しさを享受できるようになった。 良いことには間違いない。 が、 失ったものもある。 例えば、 電車に乗って、 目的地に着くまでの「移動時間」。 勿論、 1分で…

ニュースの例外性

メディアで報道される 深刻な事件、事故 を目にすると、 心が病む。 ニヒリズムにもなる。 世界ではこんな悲惨な事が起きているのかと。 どうせ努力したってとか、虚しく儚く感じる。 だがしかし、 「ニュースは非日常を報じている」 という側面も、実は忘…

組織の配役

周りを観察していると、 会社、チーム、クラス、部活、サークル… ありとあらゆる「組織」には、 ある一定の「配役」が存在するようだ。 リーダーシップ取る人 進んでフォロワーになる人 足を引っ張る人 我関せずの人 コミュ障の人 悟ってる人 だから、 誰か…

8%と10%の共存

今日(R元年 10月1日)らしい話題を一つ。 10%の税率がスタートしましたね。 そして、8%の軽減税率も。 面白いのが、 正直に申し出ると、なんと10%になる不思議。笑 黙って8%で買って、 イートインスペースで食べると罪なのだろうか。 客に対して、店員さん…

AIとの付き合い方

子どもと一緒に朝の仮面ライダー観ていたら、 内容が考えさせられたので記録しておくことにする。 今回の舞台は、 売れっ子漫画家。 でもその職場の実際は、 AIのアシスタントに仕事を任せ、作家自身は堕落中。 AIにまかせておけば、自分は仕事しなくていい…