「組織」と書いて「せんのう」

こんな本がある。

すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書)

いやはや、痛快、痛快。

バッサバッサと学校を斬っていくホリエモンさん笑

内容は賛否両論あるかもしれないが、

モヤモヤを断ち切ってくれる心地よさを感じる。

嫌なら読まなきゃいいんですよ。

always-be-natural.hateblo.jp

でもこれ（洗脳の話）、

学校に限った話ではなく、

あらゆる組織で起きてることかなと

思うんです。

会社、少年団、サークル、町内会、スポーツクラブ、そして家族…。

その全てがメンバーに何らかの思考パターンを強いています。

でもまぁ、

当たり前ですよね。

思考が同じ人が一つになって、

アクションを起こそうとしている訳ですから。

つまり、

組織に入る＝ある種の宗教に入る

とも考えられ、

「ある一流企業に入社すること」と、

例えば

「新興宗教に入ること」は、

大して変わらないことを

しているに過ぎないんだと思うんです。

（別に新興宗教への勧誘をしている訳

ではないので誤解無きように。例えば、です。）

でも、

世間は

こっちは素晴らしくて、

あっちは胡散臭い。

世間に受け入れられているか否か

が判断基準な、すごく相対的な世界

なんだなと思います。

話をもとに戻すと、

組織に入るときは、

その所有物や、福利厚生も大事ですが、

その組織が持つ、

「根本思想」

の見極めがマストです。

そして、

私はあなたの思想を受け入れますよ

という覚悟ができたら、

そこに入りましょう。

だから受け入れる側も、

拒絶を恐れず、

自分たちの洗脳内容を

伝えて下さい。

そしたら、少し、

離職率や、離婚率も減るのかな？

いや、変わらないか笑