AIとの付き合い方
子どもと一緒に朝の仮面ライダー観ていたら、
内容が考えさせられたので記録しておくことにする。
今回の舞台は、
売れっ子漫画家。
でもその職場の実際は、
AIのアシスタントに仕事を任せ、作家自身は堕落中。
AIにまかせておけば、自分は仕事しなくていい、むしろ手を出したら絵のタッチが変わってしまうと言って自分からペンを取ろうとしない。ストーリーでさえAI任せ。創作意欲を無くしている。
そこで主人公が漫画家に問う、そうしていることが楽しいかと。
その後、敵が現れ、主人公たちがやっつけて、そこからアイデアが湧いてまた自分で漫画を創れるようになったって話なのだ。
実際、番組中に登場する位のクオリティのAIと自分が対峙したら、間違いなくこの漫画家と同じ思考になるなって思った。
自分の活躍の場が奪われちゃうんじゃないかとか、
どうやってお金稼ごうって、
ふてくされて、不安になって。
でも、今回の話は、
「情熱」の大切さを強くメッセージとして発信していた。
やりたいからやるんだ、
情熱的に取り組みたいものがあるから、それをAIに手伝ってもらいながら実現するのだ、
人と機械を分けるのは「情熱」。
つまり「情熱」があれば、人間は存在し続ける。
何だか暑苦しい文章になって来たが、
やっぱり、熱中して楽しいなって思えるものが、
人間を人間たらしめるんだなって思えた。
仮面ライダーゼロワン|テレビ朝日
https://www.tv-asahi.co.jp/zero-one/
なかなか深いメッセージを込めてまっせ、
ニチアサのヒーロータイム。