家事をするときの心持ち
世は男性も家事を行う時代。
いつも気持ちよくできればいいですけど、
忙しい生活の中で、
他にやりたいことがいっぱいな私は、
「面倒くさいし、やりたくない」
と思ってしまう…。
でも、
物には「意志」があって今日も自分たちのために働いてくれていると考える。
The Japanese Aminism
食事のとき、安全に食料を口まで運んでくれる食器。
外出時、身を包んで保護してくれる衣類。
快適なマイホーム暮らしを実現してくれている家具。
壊れて破れて使い物にならなくなるかもしれないのに、
燃えて灰になってしまうかもしれないのに、
自分の手元からなくなってしまうかもしれないのに、
そこに存在し続けてくれている。
そんなありがたい物への恩返し。
そんな気持ちで家事ができたら素敵だと思った。
面倒くさい気持ちをポジティブにできたら、もっと充実感が出るのにな。