他人の不幸は蜜の味
英国王室のトラブルも、
東出さんの不倫騒動も、
すげー興味津々ですね。
私の生活圏とは、全く関係ないのに笑
まぁ芸能人はTVに出てますから、目にするCMやドラマのキャストに多少影響するでしょうがね。
何でも持ってる、揃ってるであろう人のスキャンダルは、本当に私たちの好奇心をくすぐってくれます。
やはり、この気持ちはセレブに対する羨望、嫉妬なのでしょうか。自分の生活しか興味のない人は、こんなニュース、目もくれないんでしょう。
セレブも、やはりセレブの前に人間なのだ、と思います。
不倫がいけないことなんて、百も承知。特に自分の立場からは許されないなんて、千も承知。
でもしてしまう。世間からは許されないけど、人間らしくていいんじゃん?って思います。
「じゃあ、そんな達観したような事ホザいてるけど、自分の妻に不倫されたら、あなたは怒るでしょう?」
怒るでしょうね。悲しむでしょうね笑
それも人間らしくて良いでしょう?
それでケンカして、破局するか仲直りするかして、また人間生活を営んでいくんです。
でも、一夫多妻制、一妻多夫制といった文化なら、評価は一変しますね笑
「いやー、東出くんも盛りだねぇ、忙しいのに。僕も見習おう。」
「今度は私が東出くんの心を射止めるわ!」
ルール次第で、世間というジャッジは変幻自在なのも、面白いです。
セレブのスキャンダルは、どんな恵まれた境遇でも、満たされない課題があることの証拠でもあります。
やはり絶対的な幸せは環境では決まらないという示唆を、私たちに与えてくれている。
そう考えると、誰かの真似をしての幸福じゃなくて、自分の立場からの幸福追求も大いに意味がありそうです。