親切は、ほどほどでいいと思う。
ここで言う「親切」とは、
接している人の波長に、自分を無理にでも合わせ、やさしくしようとすること
と定義しますので、親切一般にアンチを唱える記事ではございません。予めご了承ください。
波長。私がよく使う周波数という言葉や、テンポ、調子などと、ほぼ同義とお考えください。今日は波長って言葉がなんだかしっくり来たから使ってるだけです。いわゆるフィーリングです、ええ。
人の波長に合わせて、テンポについていくのって、すげー疲れます。でも、好かれたいから頑張っちゃうんですよね。職場の雑談、社内の会話、飲み会…。
なにか思いついても、(これは、相手にあんまり受けなそうだな)とか思って、引っ込めちゃったり。
無理して相手の機嫌を取ってみたり。
いや、気遣いは大事ですよ。でも、それがストレッサーになるようなら問題です。良好な関係が続きませんから。
私たち、本来は素のままで色んなことを楽しんでいいはずなんです。少しのマナーを守ってれば、個性全開で生きていていいんです。
受け入れてもらう努力も大事だけど、自分の個性を深く知ったり、自分を受け入れてくれる集団を探すことも大事。潔く新天地に赴く行動力も、大事ということ。
自分が本当に心からしたい親切をしましょう。