「謙遜」って面倒くさい
日本人、
とにかく自分を褒めず、
謙りますが、
会話であんまり謙遜されると、
「面倒くさい」です。
それが美徳ってのは十分承知です。
でも、その後話広がります?
「いやいや、全然ですよ!、まだまだです、どうもすみません!」
↓
(褒めたいから、褒めてるのに)
言われた方は、
話題を反らすか、
全力で否定にかかりますが、
これが「無駄」なエネルギーだと
私は思うんです。
過度に自信過剰な素振りを
見せなければOKで、
ある程度認め、賛辞に感謝する方が
建設的だと思うんです。
ああ、その賛辞も、そもそもお世辞なのか。
そういう前提なんですか?
だから否定してるんですか?
日本人は、正直に他人を褒めないのですか?
あなたは他人を褒めるとき、建前なんですか?
だったら、
褒めるなんて行為やめてしまえばいいのに、と思います。
「あなたの営業成績、またトップじゃないですか!」
「あなたのチーム、よく仕上がってますね!」
「あなたのその服、イケてますね!」
「あなたのご子息、素晴らしい活躍じゃないですか!」
皆さんはどう答えます?
あなたがナルシストじゃないって事、
ちゃんと分かってますから。
あなたが天狗じゃないって事、
ちゃんと分かってますから。
どうか、過剰な「謙遜」はやめてください。