やはり劣等感に苛まれてしまう人へ
今日は、何だか劣等感に苛まれている。
原因は、仕事で自分の担当する部分だけどうも点数が伸びないためだ。
世の中はコロナの急襲で大変ですが、私は罪悪感に襲われている真っ最中なのだ。
「評価方法が悪い」だの、「同僚が足並みをそろえてない」だの原因をうまく周りに転嫁できれば良いのですが、なかなか上手いのが見当たらず、いよいよ自分のせいなのかと認めざるを得ない感じで、嫌な気持ちです。「あれをもっとこうしておけば…」といった類の後悔も実に辛いものです。
こんなときは、どう気持ちを切り替えて、快適に過ごせばいいんでしょうか。仕事休みで、一人孤独に思いを巡らしていると余計悪化してしまいます。
「色々やったって、結局結果は決まっているのだ」
と達観して、思考停止したら楽になれそうですが、これまでの経過を見るとどうも割り切れない。私に関係する方々に悪いことしちゃったなという罪悪感が勝ってしまう。
はー、どうしよ。
救いは、「違いへの好奇の目」だと考えました。
なぜ、自分は同僚より点数を稼げないんだろう
なぜ、同僚は点数が良いんだろう。
違いはなんだろう。
自分には、何が足りないんだろう。
「たまたま」で片づけることもできなくはない。が、因果関係がある気もする。
「気にしない、気にしない」と鈍感でいられないこともない。が、気分が晴れない。
「神様に見守られているから大丈夫」とスピ系に頼れなくもない。が、やっぱり逃げている気がする。
じゃあ、無理に楽になろうとしなければいい。精いっぱい違いについて悩めばいい。
自分と他人の違いを、研究すればいい。その違いをどうにか面白がればいい。
その違いを、劣等感のきっかけではなく「研究材料」にできればいい。
それでね、
何か違いが分かったとき、
その違いを生んでしまった自分を責めたり、
上手くできない自分を否定したりしてはならない。
だって、その違いは過去には分からなかったからね。過去は過去なりに最善尽くしてたのよ。
休み明け、その同僚に徹底的に聞き取り調査しよう。何が違うのか考察してみよう。
もう少しぐだぐだ悩みは続きそうだが、早く私がこの悩みに飽きてほしいと願うばかりである。
いつも読んで下さりありがとうございます。同じようなことで悩みのツボに入ってしまった方の何かヒントになったら嬉しい限りです。