Always-Be-Natural blog

自分の好きなもの、自分らしい生き方、naturalな自分をもっと。

やる気が無いことも、認める

何かの強迫観念に駆られて、無理やりヤル気を出そうとするのも苦しいな。

 

やる気が出ないことは、そっちは行くべき道ではないということ。

 

仕事の時ならまだしも、今日みたいなお休みの日は、心に従ってやりたいことやってあげましょう。やりたいことが無ければダラダラしましょう。

 

仕事で仕方なく、という事は、一旦始めてしまえばやる気は出ます。

 

やる気があるから行動するのではなく、

行動するからやる気が出るのですから。

 

まぁただですね、

 

あなたがやらなければならないと思っていることは、そこまでしてやる気を出す必要がそもそもあるのかということもあります。

 

無理にやる気を出していると、残念な結果になることは多々あります。

 

本当は、やりたくない仕事を、自分のステータスのため、家族のため、世の中のため、「仕方なく」やる気を出して、ごまかして長年続けてますと、どんどん方向転換しづらくなるよ。だって、周りはあなたの本心など見えておらず、どれくらい長く勤めてきたのかで、あなたの適性を判断するから。(日本は特にそうなのでは?)

 

だからその年数が長ければ長いほど、あなたに多大なる期待と信頼を寄せるよ。そして断りづらい案件をどんどんあなたに持ってくるんだ。そしてあなたはいい人だから、期待を裏切れなくて、また仕方なく自分に嘘をついて、なんとか自分を奮い立たせ、一つ、また一つと用意された壁を越えてしまうんだ。そして、周りの称賛を糧に、自分をごまかし続けるのだ。

 

自分の本心と行動をなるべく一致させておいた方がいい。本心ではそこまででも…という人は、変に愛想よく頑張って振舞うべきではない。周りに過剰な期待をさせないのも、立派なマナーなのである。

 

自分のありのままを見せる勇気と礼儀を大切に。

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