消費の罪悪感から抜け出せない人へ
まず「良いこと」の定義から考えてみましょう。
人のために、自分のエネルギーを使うことである。
重い荷物をもってあげる
席を譲って、自分は立つ
車で、アシが無い人を送ってあげる(もちろん、慣用句ですよ?)
これら全て「良いこと」でよろしいですか?
じゃあ、
お金という「エネルギー」を使うことも、もちろん「良いこと」であるはずです。
お金だって、自分で苦労して手に入れ、人を喜ばせられるエネルギーなのだから。
なのに、それを使い過ぎる人は、なぜか見下される。
一生懸命、人のためにエネルギーを割いているのに、である。
なぜ、へとへとになるまで労働した人はもてはやされ、無一文になるまでお金を使った人は、軽蔑される?
お金のムダ遣いとは、紙幣で火を灯したり、鼻をかんだり、紙飛行機を作り、どこかにやってしまったりすることである。
消費は、誰かの役に立ってるんですよ?あなたの抱くそんな誇大な罪悪感こそ、エネルギーのムダ遣いってものです。
これでまた一つ、お金にまつわる盲信から自由になれました★