嫌いなものには向き合いたくない。
苦手なもの
できるだけ関わりたくないもの
そういうものに対して、
私たちはとりあえず労力を割きたくない生き物である。
例えば嫌いな科目。
英語なんかその代表格。
でもテストがある。
嫌だけど勉強しなくちゃいけない。
でも時間と労力を割きたくないから
丸暗記に走る。
「とりあえず、この日本語にはこの文書けばいいんだろ?」
ちょうど、画像をまるごと覚えるように、
とりあえず飲み込もうとする。
でもこの覚え方
ほぼ役に立ちませぬ!
いざ本番で書こうとしても書けないんですね。
その英文の裏に在るルールを学ばないと、組み立てられないですよね。だから何が合ってて、何が間違ってるかに気づけず自己モニターもできず結局間違っていく。
何でも一定の成果を上げるためには、やはり少しずつでもしっかりと向き合う必要があるようです。苦手意識で思考を停止してはならないのだ。
一旦直視できると「こんなシンプルだったの?もっと早く手を付けてれば良かった…」と気づくこともしばしば。厄介事は、散々見過ごされたあとに起こりやすい。
自分の課題から逃げずに、年末を迎えたいものだ。