Always-Be-Natural blog

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怒ることについての持論

今朝、長男に対して怒りをぶつけ、ゲーム機を取り上げ、保育園に強制連行した。

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祖母の作るご飯への不満と、怠惰な生活態度から、ゲームで遊ぶ資格はないと判断したためだ。

よく、親たるもの、先生たるもの、「怒る」べきではない、「叱る」べきだとか言われるけど、はっきり言ってクソくらえ、だ。

「怒りたくはなかったが、叱る必要があった」とか言う先生居たけど、ウザい。そんな思慮深い、理性の塊みたいなセンコーの言うことなんざ、到底聴く気にもなれなかった。

怒るも、叱るも、根底は「ムカつく」から始まっていいんだと私は思う。

大人だからといって、カッコつける必要はない。一個人として、他人として、その行為は腹が立つし、許せない。そのフラストレーションがエネルギーになって子どもに怒りをぶつけ、彼らに自省を求めることができるのではないか。そこにでっち上げた理性は要らない。

まぁ、年齢に応じた語彙ですとか、言い回しですとか、論理ですとか、そういう配慮は必要ですけど。だってアンフェアじゃない?暴力とかなおさらダメね。子どもが対抗できるくらいの筋力なり体力があれば話は別ですけど。要は対等にぶつからなければならないと思う。

親だって、怒っていい。自分をぶつけていい。そこから子ども自身がどう考えるかは、彼らの勝手ですけどね。笑

ちょっと「怒る」ということに関して、余談ですけど、人ってウツ病のときは、怒れなくなります。元気なときはちゃんと怒れて、それを誰かしらに伝えられる。

「あの人は、いつも穏やかで寛大でいい人ね。」なんて評価されて、周りも、本人も、ウツに気づいてないことはよくある事だから、気をつけたほうがいいよ。「怒らない」と「怒れない」は違うよ。

以上、経験談でした笑

さんざん怒鳴られたけど、ふてくさりながらちゃんと保育園行けた長男、えらかったなと思う。帰ったら話をしようと思う。

今日も、お元気で!