アクセルを踏みすぎるからブレーキが要るのだ
小豆島から、皆さまこんにちは。
島も夏っぽくなってきました〜。しかし今のところは爽やかな風が吹いていて、快適な気がします。
さて、コロナの自粛ムードも手伝って、島でのスローライフを加速させている今日この頃のnatuyoでございます。
湖畔の様な瀬戸内海、悠然と佇む洞雲山を師と仰ぎながら心穏やかに日々を過ごしております。
[自宅から見える洞雲山]
さて、最近はいかに「マイナス」を出さずに日々を生きるかということを考えております。負の感情を伴うマイナス、です。
それは、
怒りや苛立ちといった感情のマイナスであったり、
カネや資源のマイナスであったり。
人間ですから、ある程度のマイナスは仕方ないとしても、過剰なマイナスを出さない為にどうすれば良いのか。
それは、過剰なプラスを作らないようにすることです。
過剰にアクセルを踏むから、スピードにあまりが出てブレーキ、つまりマイナスを踏む。
過剰に食べるから、ダイエット、つまりマイナスを余儀なくされる。
過剰に楽しもうとするから、多大な出費、つまりマイナスを要求される。
躁うつ状態の人はまさにこれで、アップダウンが激しすぎて、サガリのとき辛くなって崩れる。
振り幅が大きいということは、体にも心にも負担がかかる。
振り幅を小さく、ブレない生活こそ、持続可能な幸福体質なのだと思うのです。
ほどほどに。私は、もう既に満ち足りているのだから。そんなにガツガツ欲張らなくていいんだ。
穏やかに。プラマイゼロの私で過ごしたい。
そう考えると、
以前の私は相当乱れていたなぁと思います。
自然に囲まれ、そんなことを考えています。
今回も読んで頂きありがとうございました。