自分が恐れているもの
今日、ふと思った。
自分は比較され、劣っていると見られることが超怖いのだ。怖い怖い怖い。
「え、あなたが私の担当?あっちの人のほうが良かったなぁ」
「~さんのほうが良かったなぁ」
←まじで超怖い。
ゆえに、「あなたのほうが良いよ」と比較されたうえで勝てたように感じさせてくれる言葉は蜜のように甘い。「誰だって同じだよ」というけれど、心底その言葉を待ち望む自分がいる。
比較されてけなされて、無価値観に苛まれ。
結構、これに人生悩んでるって気づいた。
「だって人より劣ってたら、存在する価値あんの?」
「人より上質なサービスを提供できるからお前はそこに居られるんだろ?劣ってたら消えろよ、今すぐ。」
脳内がこんな感じの言葉でいっぱいなんだと思う。
だから、無理にでも人と違うことを探す、人とは違うやり方で優越感に浸りたい。そんなことばかり考えてきた。いつもいつも、比較されて「劣のレッテル」を貼られることを恐れながら。
でもいい加減、比較して、されて自分の幸福感が決まる生き方は卒業したいな。もう十分味わったから。
「このままの自分でいい、大丈夫。」
頭では分かるんだが、いざ仕事場に放り込まれてしまうと、自我の思うまま。他人との比較、人目への気遣いが始まる。
少しづつ、変えていければいいなと思う。
「これでいいのだ。愛されてるのだ、価値はもう持っているのだ。」
少しづつ。少しづつ。
そうすれば、現実は自分の思考の鏡だから、現実も変わってくる。
あなたをジャッジする人も居なくなる。
住みよい世界を作るのは私自身だ。住みたい場所は、自分で決める。