物事は全て捉え方
最近は結構元気が出てきたので、前のどん底期と今では何が違うのか、内省してみた。
やはり、「捉え方」なのである。
相手の「沈黙」について考えてみよう。
【以前の鬱状態の時】
「相手が黙っているのは、第一に、私の話がつまらないからだ。沈黙を作らないようにしなければ…。」
【今現在】
「相手が黙っているのは、集中しているからだ。しっかりとこちらの話しに耳を傾けてくれている。沈黙の時間も、大切じゃん。」
と、その場の沈黙を肯定的に捉えられるようになった。
結果、その方が元気も湧くし次はどんな面白い話をしようかとワクワクしてくる。
悲観論者は、確かに、正しく物事を観ていることもあるかも知れないが、大事なのは、次にどういうアクションを起こすかである。
どうせ…とか呟いてしまっている人は、行動するエネルギーが湧きません。いくら現状正しく観ていても、その課題にアタックできなければ、意味ないんです。
だから、私はどちらかと言えば、オプティミストでいたい。
オプティミストとは、物事の深刻さを見過ごす人ではなく、まだ何とかできる!と希望を捨てない人のことである。
そんな人で、あり続けたいと思う。
ビル・ゲイツもスタンフォード大の卒業式スピーチで、同学の楽観的雰囲気を褒めていた。こんな課題山積な世界に居ながらも、優秀な方々は、希望を持ち、毎日をワクワクしながら暮らしているらしい。